インターネットアクセス環境は月500円程度から

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■快適であるもののコスト高のひかり回線

 現在、自宅のインターネットアクセス環境にひかり回線を用いている方は少なくないはずです。10年ほど前までは、ひかり回線よりもむしろADSL回線を用いるご家庭が主流派でした。しかしながらADSLの場合、局からの距離が離れてしまうと通信速度が急速に落ちるうえ、通信速度も実質1から10Mbps程度と低速であり、しかも上りの通信速度がさらに低速となるといったデメリットがあります。さらには今後、メタル回線自体が廃止されることもあり、現在ではひかり回線を用いたインターネットアクセスが主流となってきているわけです。


 ひかり回線であれば、100Mから1GBps程度の高速アクセスを実現できる上、下り上りともに高速です。しかもパケットの制限もないことから、各種クラウドサービスを快適に活用できる上、動画なども見放題となるなどのメリットがありまず。


 ただし、ひかり回線の場合、月およそ4から5000円程度のコストがかかります。また、回線使用料とは別に、プロバイダ料金も発生します。ちなみにプロバイダとは、インターネット接続に不可欠なものであり、インターネットユーザは、必ずプロバイダを介してアクセス環境を得ているわけであり、このコストは毎月発生することになります。


■ひかり回線を格安SIMに切り替える選択肢

 プロバイダ料金を含めて月5から6000円程度を必要とするひかり回線ですが、月10万円生活においては少々負担になる額ではあります。しかし最近では、インターネットアクセスは、数百円程度のコストでも利用することができます。これにはMVNOの提供する格安SIMを用います。ちなみにMVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、大手キャリアから回線を借り受け、これを消費者に安く提供する通信業者のことであり、仮想移動体通信事業者と呼ばれます。また、SIM(Subscriber Identity Module)とは、携帯電話やスマートフォンで用いられる加入者を特定するためのID番号が記録されたICチップカードのことであり、MVNOでは、通信品目により格安のSIMカード提供をしています。


 最近では、中古のスマートフォンであれば数千円程度で入手することが可能となっています。また、新品であっても1万円程度で購入することが可能です。よってこれに格安SIMを入れることで、格安のインターネットアクセス環境を得ることができるのです。


 また、自宅でPCを用いる際には、スマートフォンのテザリング機能を用います。テザリングは、スマートフォンをモバイルルーターとして利用することのできる機能であり、たとえばノートPCからWi-fiを介してスマートフォンに接続することで、ノートPCをインターネットに接続することが可能となるものです。


 なお、格安SIMの場合、通信速度によって幅広い価格帯のサービスが用意されています。ちなみに月200から500円程度での利用が可能です。格安SIMの場合、低価格である一方で、通信速度が低速であり、200から300kbps程度での提供が一般的です。この速度の場合、動画などの視聴は難しくなります。しかしサービス品目によっては、深夜の時間帯であれば、そして低画質であれば動画を見ることができるものもあるなど、ある程度の割り切りをすれば、月わずか数百円、しかもプロバイダ料金込みでインターネットアクセス環境を得ることができることになります。


 SNSやちょっとしたWebのブラウジング、メールやメッセージのやりとり程度の利用であれば、最近では月数百円のコストで、インターネットを使うことができるわけです。




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