不健康な食生活から脱しつつ食費を最小限に抑える

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■飽食の時代における食の矛盾

「飽食の時代」という言葉があります。飽食とは、食物に不自由がなく、十分に満ち足りていることをいいます。日本においては、国民の多くが十分な食事を得ることが可能となっています。


「いや、俺の場合、生活が困窮しており日々の食事にも不自由がある」という方もいらっしゃるようですが、もしそんな方が、カップラーメンやコンビニ弁当を食べていたりするならば、それは大きく間違った食生活をされているといえます。


 日本では、多くの食材を比較的安価で手に入れる環境にあります。このため、しっかりとした計画のもとで自炊生活を実行すれば、食費はひとりあたり月2万円もあれば十分に健康的で満ち足りる食生活を実現することが可能です。


 日本では、いつの時代もダイエットが流行る傾向にありますが、これは、運動不足に加えて無駄なカロリーを日常的に摂取するためであり、結果として肥満体質になったり体型が崩れることによります。


 必要以上の食材を買い込み、それを食しては、肥満はイヤだからとジムに通ったり、ダイエットをするわけですから、ある意味大きな矛盾であり、間違った生活であることをご理解いただくことができるはずです。


「いっぱい食べて栄養をつけなさい」と、昭和の母親はそう子供に言ったものです。しかしこれは、戦後の最中、食べるものがあまりなかった頃の記憶が大きく影響しているといえます。


 たとえば、小学校に給食ができたのは、家庭内では子供が成長するのに十分な栄養を与えることができなかった為であり、せめて昼食くらいはしっかりと栄養をとらせようと言った配慮からだったという話があります。


 ところが現在では、大多数の国民が、食欲を満たすことができるばかりか、必要以上のカロリーを摂取しています。よって、日々購入する食品は、多くの場合必要以上であり、無駄に贅肉をつけるための悪要素でしかない場合が少なくないのです。


■食費を大幅に削減するためのコツ

 食費を大幅に削減するためには、スーパーなどに行き、特売などで売られている食材を、少量、多品目購入することがコツとなります。たとえば、野菜が袋つめで安いからと購入するのではなく、ひとつひとつ、多品目の野菜を購入します。そしてそれを少量ずつ料理に用いて消化していくことを心がけます。


「少量ずつでは、栄養にならないのではないか?」と、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、おおよそ日本では多くの食材を料理に投入しすぎる傾向が見て取れます。これらは健康面、経済面において無駄であり、あくまでも欲望の延長上にある無駄な支出でしかありません。


 食生活は、ほどほどに、それでいて多品目の食材を少量ずつ用いることが、健康でかつダイエットなどを必要としない賢い食生活の実現ノウハウなのです。




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