節約をするのではなくお金を使わない生活を目指す

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■大きな効果を生まない「節約」

「節約」が、実はさしたる効果を生まないことについては、これまでも各所で説明してきました。節約とは、消費行動に対すしてブレーキを踏む行為であるわけですが、根本的には、消費をしたいという欲求がそのまま存在していることから、多大なストレスを感じることとなり、結果として継続は難しいわけです。


 よって、もし支出を最小限にとどめたいのであれば、節約をするのではなく、むしろ消費欲求という根元にある意識を変える必要があります。ここでは、そのためのノウハウについてご紹介することにしましょう。なお、これを実行する以前に、固定費を徹底的に見直しておく必要があります。固定費削減については、別の記事でご紹介していますので、そちらも参考としていただければと思います。


■お金を使わない生活を手に入れる方法

 お金を使わない生活を手に入れるためには、それなりの準備が必要となります。まずは、1日、まったくお金を使わない日を設けます。これについては、誰にでもすぐに実行することが可能ですし、実際にそんな日を送られることはあることでしょう。


 たとえば、週末、家からまったく出ることがない日があれば、その日は何もお金を使わずに過ごすことができるはずです。その日にお金を使わなければ、当然のこと、お財布の中身には変化がないはずです。また、引き落としなどがなければ、銀行残高にも変化はないことでしょう。まずはこの事実をしっかりと実感していただく必要があります。そしてこれを実感できたなら、お金を使わない日を2日、3日と増やしていきます。


 お金を使わないわけですから、家にはその日、食材のストックが必要となることでしょう。これらはあらかじめスーパーで購入しおいてかまいません。


 休日などでこれを体験したのであれば、次には出勤日など外出する必要がある日に、お金を使わない1日をトライします。お金を使わないわけですから、外食はできません。このため、手弁当を持って行く必要があります。また、販売機で飲料水などを買うこともできないので、お茶などを持参する必要があることでしょう。さらには、コンビニを始めとする店舗にも立ち寄ることはできません。このため、必要な物はあらかじめ用意しておく必要もあることでしょう。


 消費を繰り返す生活を続けている場合、当初は随分と不自由に感じるかもしれませんが、徐々にお金を使わない日を増やしていくと、お財布や口座の残高が減らないことの素晴らしさを実感し始めることになります。また、月末にもまとまったお金が残っていることの事実に驚かれることになります。この段階までくれば、無駄な消費がいかに愚かなことだったか、そしてお金を使わないだけで、多くの問題が解消することに気づき始めることができます。


 するとそれから以降は、むしろお金を使わない日を中心とした生活が可能となり、お金を使わなければならない場合でも、最小限度の支出にとどめようとする意識が芽生え始めます。


 そして、お金を使わないで人生を楽しむ方法を、模索するようになることから、平日、週末問わず、そんな生活を求めた行動ができるようになるのです。


 この効果は絶大であり、毎月お金が口座に残り、しかもそれが積上がることの素晴らしさに気づかれることでしょう。実際にこれを実行した人の中には、毎月10万円単位のお金を残すことに成功される方もいます。1年で数百万円の貯蓄も夢ではなくなるわけであり、節約よりも効果的に支出を削減することに驚かれることになるわけです。




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