自炊を徹底することで食費はいくらでも削減できる

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 先にコンビニがよいが生活困窮の要因となることにや、コンビニ通いを止めることで、月々お金を貯めることさえできることについてふれました。しかしながら、人が生きるためには、日々食事をとる必要があります。これまでコンビニ弁当に依存していた方からすれば、コンビニに通わない場合、手軽に食にありつけないと考えられるかもしれません。


 しかし食材は、スーパーなどで購入すれば多くの品目を安く購入することができます。また、これらの食材を少量ずつ多品目用いて料理をすることで、栄養価の高い食事を格安で得ることができるのです。


■一人暮らしの食材は1ヶ月1.5万円で賄う

 日本の主食は、ご存じのようにお米です。ちなみにお米10kgがいくらくらいかを把握されていらっしゃるでしょうか。ブランドによって開きはあるもののお米の場合10kgで3千円台から5千円台となっています。ちなみに、10kgはおよそ66合です。一食で1合食べると考えて、10kg66食分で22日程度は食をつなぐことができます。つまり安いお米であれば、1ヶ月あたり5千円程度で主食を賄うことができるわけです。これは、一食あたり56円の計算です。なお、お米のコストは部分的にパスタやパン、うどんやそばなどに振り替えても良いかもしれません。


 ただし、白米などの炭水化物だけで食をつなぐのは栄養配分を考えても無理があります。肉や魚、野菜などを用いておかずを同時に食する必要があるわけです。このコストを仮に月1万円として予算配分を行います。買い物については、週1回として月4回買い出しに出かけることを想定するならば、1回あたりのスーパーでの食材購入費用は2500円です。つまり、主食のお米以外の食材について、1回あたり2500円の予算で、野菜や肉、野菜などを購入するわけです。


 自炊を始められた当初は、各種調味料などを買い入れる必要があるので、若干予算をオーバーすることがあるかもしれませんが、一通り自炊環境ができてしまえば、この予算内でも多くの野菜や肉、魚などを購入することができるはずです。また、予算が限られているので、なるべく特売の食材を求めることになります。


 主に必要となるのは、卵、キャベツ、人参、タマネギ、ジャガイモ、もやし、葉物類などでしょうか。肉については豚の細切れや挽き肉を、魚は調理になれないうちはツナ缶などを購入しても良いかもしれません。慣れてれてくれば、2500円でも十分に食を満たす食材を購入することに気づかれるはずです。


 なお、肉などは帰宅後に小分けしてラップを巻いてフリージングしておくことで、日持ちをさせることが可能です。


■料理の仕方はレシピサイトの情報を

 現在では、あらゆる料理のレシピをインターネット上から即座に検索して得ることが可能となっています。料理+レシピなどのキーワードで検索すれば、数々のレシピを参照することができます。これらを見ながら、とりあえず見よう見まねで夕食を作ります。また、慣れてきたら、翌日のおかずにも用いることができるように配慮しておくとよいでしょう。すると、翌朝は弁当箱に白米とそのおかずを乗せるだけの簡単な手弁当を作ることができます。また、日によってはそのおかずとご飯の朝食を取ることもできます。


 慣れてくれば、一人暮らしにおいてご自分の食事のみであれば10分程度でも作ることができるはずです。


 調理の基本は、煮るか炒めるかということになりますが、たとえば炒める場合、肉をフライパンで簡単に炒めたなら、多品目の野菜を切ってあわせ、あとは塩コショウ、そして醤油で軽く味を調えるだけでも十分な一品となります。同様の食材でも、鍋に投入し、塩コショウに加えてコンソメや鶏ガラスープなどを加えることで、肉野菜スープを作ることができます。慣れてくれば料理のバリエーションも広がり、短時間でも残った食材でさまざまな料理を楽しむことができるようになるはずです。


■意外なほどに大きい自炊効果

 このように、自炊をすることで健康を維持しながらも、月1.5万円もあれば十分に一ヶ月の食事を賄うことができるわけです。これは一食あたり167円となります。仮にこれまでコンビニ弁当や外食で一食あたり平均700円をかけていたのであれば、一食で533円を浮かせることが可能となります。つまり1ヶ月48000円程度の支出を削減することができるわけです。これは年間で57万6千円の圧縮となります。自炊効果が、実はとても大きなものであることに気づかれることでしょう。




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