月10万円を稼ぐアルバイトを考える

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■有効求人倍率を押し上げている職業を考える

 最近では、首都圏を中心として有効求人倍率が上昇傾向にあるといいます。ところが、中途の正社員雇用は変わらずに厳しく、一度正社員を辞してしまうと、おおよそ再就職は難しいのが現状です。これは、景気に左右されるものではなく、むしろ正社員のイスの数自体が年々減少傾向にあることに問題があるといえます。


 企業の多くは、正社員の雇用を制限する方向にシフトしてきています。正社員の場合、一度雇用してしまうと、正当な理由がない限り解雇することはできず、労働力の雇用調整が難しくなるというリスクがあるからです。また、インターネット活用やコンピュータ化、人工知能の活用などにおいて、これまで必要であったホワイトカラーのイスが著しく減少し続けていることも、正社員雇用の減少傾向に影響を与えています。


 さて、では今現在、有効求人倍率を押し上げている不足労働力とは何でしょうか。正社員雇用においては新卒雇用、中途採用においても20代の労働者に限られます。そしてそれ以外は、正社員のイスを制限することによって発生する末端の労働力部分の雇用であり、これが実は、有効求人倍率の少々に大きく影響を与えているわけです。


■非正規の末端労働であれば選び放題の現状

 これまでの説明からもお分かりのように、正社員のイスが減少傾向をたどる一方で、非正規の末端労働の労働力部分においての求人率が高まる傾向にあります。つまり、非正規の末端労働であれば選び放題となりつつあるわけです。


 非正規労働の場合、いつまで働くことができるかの保証もなく、しかも低賃金であるなどの問題もあります。しかしながら、月10万円生活においては、これらの仕事をうまく生活に取り込む選択肢も十分に有効となります。というのも、非正規労働の場合、重い責任を課せられることもなく、また、過度な残業を与えられることもないことから、自分の自由な時間の中で働くことが可能となるからです。


 また、細切れ的な仕事を複数持つことも可能です。たとえば、1日4時間程度の仕事を週2日程度、これを複数持つことで、月10万円を自分のライフスタイルに合わせた形で得ることも可能となるのです。


■時給が高い深夜のアルバイト

 まだお若く体力もあるという方の場合、深夜のアルバイトを探すことで、少ない労働時間において月10万円の収入を確保することが可能となります。深夜労働は労働基準法においても、昼間の労働の1.25倍以上の賃金を支払うことが義務づけられていることから、どの職種においても、比較的時給の高いアルバイトを多く見つけることができるものです。


 たとえば、牛丼店では時給1300円から1500円を稼ぐことができるはずです。また、深夜のコンビニエンスストアでも時給1300円程度の時給を得ることができることでしょう。


 さらには、深夜に稼働する工場やコールセンターなどの派遣の仕事であれば、時給1500円以上を得られることもあります。これらの多くは、1ヶ月20日程度の出勤を余儀なくされる場合が少なくありませんが、探してみると、週3日程度の勤務が可能な仕事もあります。


 ちなみに時給1500円であれば、10万円を稼ぐのに67時間働けば良いことになります。1日8時間の勤務であれば、1ヶ月9日程度働けば目標をクリアすることができます。よってあとの20日は、自分の自由な時間として有効活用することができることになります。




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