月収10万円で気楽でのんびりの一人暮らしは可能か

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 先日一人暮らしの知人と話していたときのことです。「月収10万円程度でも一人暮らしは可能だろうか?」とそんな話題になりました。この話は、実は知人の年金受取額にその発端があります。


 すでにミドル世代になられている知人は、これまでサラリーマンとして厚生年金の加入時期もあるものの、フリーランスでの生活も長かったことから、国民年金の時期もあります。


「自分の年金は、たぶんは月10万円程度となるはずだが、こんな額で果たして老後生活を送ることができるのか」といった不安を持たれているようです。


 さて、月収10万円で気楽にのんびりの一人暮らしは可能なのでしょうか。今回はこのテーマでお話を進めていくことにしましょう。


■家賃を削減するためには地方の居住が望ましい

 各所でふれてきていますが、月10万円生活を実現するためには、これまでの一般的な生活をそのままにということは難しいかと思います。


 首都圏であればワンルームの家賃だけでも7万円程度はかかるでしょう。また、自動車を所有している場合、その経費だけでも月平均で3万円以上は発生することになるはずです。


 つまりこれだけで月10万円の支出となることから、生活費を得ることができません。


 よって生活を抜本的に見直し、固定費を削減するとともに、お金をなるべく使わないライフスタイルを獲得する必要があります。


「そうはいっても、そんなに安い家賃の物件はないし・・・」


 はたしてそうでしょうか。ちなみに地方都市では家賃1万円台から2万円台でバストイレ付きのワンルーム物件を見つけることはさほど難しい話ではありません。


「地方だと仕事が・・・」


 高収入を目指すのであれば別ですが、月収10万円を稼げばよいわけですから、地方エリアにおいても仕事は十分に得ることが可能です。また、この額であればアルバイトやパートでも得ることができるはずです。


 ちなみに知人の心配は年金生活者となった以降のことなので、住む場所を首都圏にする必要はありませんし、仕事を探す必要もありません。固定費を下げ、支出を最小限にとどめることを第一の目的とし、それを具現化することのできる居住エリアを選択すればそれでことが足りるわけです。


■地方におけるお金のかからない生活

 現在ではインターネットの接続環境さえあれば、最新の情報を常に得続けることができます。また、地方エリアに居住していても、必要なものはインターネットでオーダーすることが可能なので、不便を感じることはありません。


 地方の場合、首都圏のように刺激は得られないかもしれません。しかしお金をとかく使うことになる場と距離を置くことができます。つまり支出は地方エリアに住むだけでも軽減できるわけです。


 また、家賃は破格であり、しかもお金をかけることのない遊びは、自然の中にいくらでも見出すことが可能です。


 お金を使わなくても、人生を楽しむことができるという気づきさえあれば、月10万円生活は、それほど難しい話ではないことについて、きっと気づいていただけるかと思います。


 また、先の知人と同様の不安を抱えている方も最近では多く目にします。しかし、年金が月10万円あれば、おおよそ生き抜くことは可能です。


 また、それ以下であったとしても、固定費と支出を最小限なものとすることで、自由な生活を得ることは十分に可能です。要はその環境を作り上げる決意がそこあるか否かという問題であり、また、そのためにこれまでの一般的なお金のかかかる生活を捨てることができるかという点に、大きく左右されるものといえそうです。




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