平均収入以上の人が月10万円生活を実行した場合

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 月10万円生活は、低所得者が実行することで困窮生活から脱する方法といえます。しかしながら、平均収入を超える方が実行することで、多大な効果を生むことになるものです。ここでは平均収入を確保できている方が、月10万円生活をした場合の効果について考えを進めていくことにしましょう。


■平均的なサラリーマンが月10万円生活を実行する

 現在、サラリーマンの平均年収は、地域格差はあるもののおおよ450万円から500万円程度であるはずです。ここでは、月収換算で35万円の手取りを得ている人が、月10万円生活を実施した場合について考えを進めていくことにします。


 サラリーマンの場合、福利厚生や納税分の金額は支給以前に天引きされることから、振り込まれた現金は、そのまま手にすることができることになります。つまり手取り35万円であれば、35万円のすべてをそのまま自分のお金として得ることになるわけです。


 フリーランスの場合には、口座に振り込まれたお金は、所得ではなく売上であり、ここから経費や税金、福利厚生費のすべてを拠出しなければならず、その結果残ったお金が所得となるので、この差異はとても大きなものといえるでしょう。ちなみにフリーランスの場合、サラリーマンと同等の所得を安定して得るためには、サラリーマンの所得の1.5倍から2倍程度の売上を上げ続ける必要があります。


 さて、手取り月収35万円のサラリーマンの方が、一念発起の末に月10万円生活を始め、実際に支出10万円での生活を手に入れたとしましょう。つまり毎月の手取り収入が35万円に対して支出は10万円ということになります。よって月末の口座には、25万円のお金が残ることになります。わずか1年で300万円ものお金を残すことになるわけです。


■サラリーマンでも歩むことができる資産家への道

 1年で300万円のお金を残すことができれば、3年と少しの期間において貯蓄額は1000万円を超えます。すると、これを元に投資の方向性を模索することもできるようになります。


 たとえば、地方の中古戸建て住宅を購入するとともに、これにリフォームを加えて貸し出すことも現在では可能な範囲です。しかもそれをローンを利用することなく実現することができます。つまりこの物件自体が家賃収益を生み出すことになるわけです。仮に家賃収入が諸経費や納税分を除いて5万円程度だと想定した場合でも、以降はサラリーマンとしての収入35万円+家賃収入5万円=月40万円の収入となります。


 ところがこの方は、支出のタガをゆるめることなく、さらに3年、月10万円生活を続けたとしましょう。次の3年は月30万円のお金を積み上げることができます。すると3年足らずで次の1000万円を手にすることができます。


 この方は、月10万円生活を始めて7年程度で、賃貸物件のオーナーとなり、しかも現金として1000万円を手にすることになります。さらに賃貸物件を増やすのもよいでしょうし、別の投資で利回りを狙うこともできます。


 いかがでしょうか。月10万円生活は、ご家庭をもたれている方の場合難しい部分もありますが、仮に30歳において独身の平均的サラリーマンが月10万円生活をスタートされた場合、40代を迎える以前において、資産家の仲間入りをすることもできるわけです。また、既婚者であったとしても、夫婦でこれに近い計画を立て、いち早く生活を安定させることも可能であることをご理解いただければと思います。




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